女子バスケットボール界で長年活躍している宮澤夕貴(みやざわ ゆき)選手。
安定したシュート力とクールなプレースタイルで、日本代表としても存在感を放ってきました。
そんな彼女が9年間所属したチームを退団したというニュースに、当時驚いた方も多いのではないでしょうか?
「退団の理由は?」「もしかして結婚?」「引退も視野に?」といった憶測が飛び交う中、宮澤夕貴選手の私生活や高校時代のエピソード、兄弟との関係まで、ファンなら気になる情報をまるっとまとめてご紹介します。
今だからこそ知りたい、宮澤夕貴選手の素顔に迫ります!
宮澤夕貴の退団理由と結婚について
退団理由は?
宮澤夕貴選手は2012年にENEOSサンフラワーズへ加入してから、9シーズンにわたってチーム一筋でプレーしてきました。
その間、3ポイントシュートに磨きをかけ、ENEOSのエースとしてだけでなく、日本代表の主力選手としても活躍してきました。
しかし、9年目のシーズンは肩の故障に苦しみ、満足にプレーできない時間が続きました。
チームも連覇を逃す結果となり、宮澤選手にとっては悔しさの残るシーズンだったようです。
ENEOSから発表された退団のリリースでは、ネガティブなものではなく、新たな挑戦に向けた前向きな決断だったことが伺えます。
肩のケガやコンディションの問題も影響していると考えられますが、今後も「宮澤夕貴選手」としてプレーを続けていく意思をはっきりと示しています。
結婚はしてるの?
退団のタイミングから「結婚するのでは?」という声もありますが、宮澤夕貴選手が結婚したという公式発表や報道は現在のところ確認されていません。
また、彼氏がいるという具体的な情報も見つかっていません。
インタビューなどで結婚願望や理想の相手について語った記録もなく、プライベートはかなり慎重に守られている印象です。
今はバスケットボールに集中し、新たなキャリアのステップに向かって動き出している時期なのかもしれませんね。
宮澤夕貴の私生活が気になる!
かわいいと話題の理由
宮澤夕貴選手が「かわいい」と話題になる理由には、いくつかのポイントがあります。
まず注目されているのが、透明感のあるナチュラルな美しさ。
試合中のクールで集中した表情と、普段のやわらかな雰囲気のギャップもファンの心をつかんでいます。
さらに、183cmという高身長とスタイルの良さも魅力の一つ。
ユニフォーム姿だけでなく、私服姿もモデルのようにサマになるため、目を引く存在感があります。
そしてもうひとつ大きな理由が、「おしゃれ好き」な一面です。
宮澤夕貴選手は昔からファッションにこだわりがあり、InstagramなどのSNSでも、センスの光る私服コーデやオシャレな日常の写真が多数投稿されています。
気になる年俸は?
宮澤夕貴選手の具体的な年俸は公表されていませんが、Wリーグでのトップ選手の相場や経歴をふまえると、ある程度の推測が可能です。
Wリーグにおける一流選手の年俸は、一般的に400万円~800万円程度とされています。
宮澤夕貴選手はENEOSで長年エースを務め、日本代表としても世界の舞台で戦ってきた選手。
さらに現在は、富士通レッドウェーブのキャプテンを務めており、チームを引っ張る重要なポジションに就いています。
そのため、彼女の年俸はこのレンジの上限に近いか、もしくはそれを超える水準である可能性も高いと言えるでしょう。
加えて、ナショナルチームでの活動やイベント出演、スポンサー契約などがあれば、その分の収入も加わっていると考えられます。
とはいえ、男子のプロバスケ(Bリーグ)と比較すると、女子バスケ界の報酬はまだ十分とは言えません。
それでも、長年第一線でプレーし続けている宮澤夕貴選手には、金銭面を超えたバスケットへの情熱と責任感があるのは間違いありません。
宮澤夕貴の高校時代は?
現在は日本女子バスケット界を代表する選手として知られる宮澤夕貴選手。
その原点ともいえる高校時代は、どのようなものだったのでしょうか?
宮澤夕貴選手が通っていたのは、神奈川県にある名門・金沢総合高校。
この高校は全国的にもバスケットボールの強豪として知られ、過去には数多くの実力派選手を輩出してきました。
宮澤夕貴選手は身長の高さに加えて、早くからその高いポテンシャルを見せており、1年生の頃から頭角を現していたと言われています。
高校在学中には、インターハイやウインターカップなど全国大会に何度も出場し、チームの中心選手として活躍。
特に3年時のインターハイではキャプテンとして出場し、優勝を果たしました!
高校時代の恩師や関係者のインタビューでは、「練習に真面目で手を抜かない」「課題に対してすぐに修正できる選手」といった声も多く、当時から精神的にも成熟していたことがうかがえます。
金沢総合高校での3年間は、宮澤夕貴選手がプロの世界、そして日本代表として戦ううえでの土台を築いた大切な時間だったのではないでしょうか。
ここで培われたスキルと精神力が、その後のキャリアに大きな影響を与えたことは間違いありません。
宮澤夕貴の兄弟は?
コート上ではクールで頼もしい宮澤夕貴選手ですが、ファンの間では「家族構成は?」「兄弟はいるの?」といったプライベートな一面にも注目が集まっています。
はっきりとした家族構成の詳細は公表されていませんが、お兄さんとお姉さんがいるようです。
Instagramの投稿の中で、姉妹でのツーショットや、家族で出かけた様子などがアップされており、姉妹仲の良さが伝わってくる写真も多く見受けられます。
見た目も雰囲気もよく似ており、オフの日には一緒に出かけたり、プレゼントを贈り合ったりと、とても親密な関係であることがうかがえます。
宮澤夕貴のコートネーム“アース”の由来は?
宮澤夕貴選手のコートネーム“アース”には、深い意味と想いが込められています。
この名前の由来は、「宮澤」の“宮”が「神宮」につながることから、日本の神様・天照大御神(あまてらすおおみかみ)を連想し、その名前の一部「あ」と「す」を取って“アース”と名付けられたというもの。
単なる「地球(EARTH)」ではなく、“神々しさ”を感じさせる特別な意味を持つコートネームなのです。
名付け親は、金沢総合高校時代の恩師・星澤純一先生。
そこには、「地球のように大きな存在に育ってほしい」という成長への願いも込められていました。
現在の宮澤選手の落ち着きや存在感を見ると、まさにその名にふさわしい選手へと成長したと言えますね。
宮澤夕貴選手のプロフィール
- 名前:宮澤 夕貴(みやざわ ゆき)
- 生年月日:1993年6月2日
- 年齢:32歳(2025年6月現在)
- 出身地:神奈川県
- 身長/体重:183cm/73kg
- ポジション:フォワード
- 出身高校:金沢総合高校(神奈川県)
- 所属チーム:富士通レッドウェーブ(Wリーグ)
- 背番号:52
- コートネーム:アース(由来:天照大御神の名から名付けられた特別な意味を持つ)
- 主な経歴:
・2012年 ENEOSサンフラワーズ入団
・2021年 東京オリンピック日本代表(銀メダル)
・2023年 富士通レッドウェーブへ移籍、主将に就任 - プレースタイル:3Pシュートとリバウンドが強みのオールラウンダー
- SNS:Instagramあり(おしゃれで私生活も垣間見えると人気)
まとめ
今回は、日本女子バスケット界を代表する選手・宮澤夕貴選手について、「退団理由」「結婚の有無」「私生活」や「高校時代」「コートネームの由来」など、さまざまな角度からご紹介しました。
ENEOSでの9年間を経て、現在は富士通レッドウェーブの主将としてチームを牽引している宮澤選手。
肩の故障や苦しいシーズンを乗り越えてもなお、第一線で活躍を続ける姿には、多くのファンが励まされています。
また、“かわいい”と話題になる一方で、ストイックで安定感のあるプレー、そして「アース」という神秘的なコートネームに象徴される存在感も魅力のひとつ。
今後の動向や進化にも大きな注目が集まります。
これからも、宮澤夕貴選手の活躍を温かく見守り、応援していきたいですね!
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