高校バスケ界で注目を集めた後藤音羽(ごとう おとは)選手。
U17・U19日本代表にも選ばれた実力の持ち主で、「かわいい!」と話題になるほどの人気も誇っています。
高校卒業後は、大学に進学。
将来は日本代表やオリンピック出場を目指しているそうです。
この記事では、そんな後藤音羽選手の進路や大学、ご両親についての情報をわかりやすくご紹介します!
後藤音羽の進路は?大学進学?
進路は?大学はどこ?
高校卒業後、後藤音羽選手が進学したのは、東京医療保健大学。
女子大学バスケ界の強豪校として知られ、過去には全日本大学選手権(インカレ)で6連覇を成し遂げた実績もあります。
2025年6月8日に行われた「第15回関東大学女子バスケットボール新人戦」では、決勝で白鷗大学を95-64で下し、2年ぶり6回目の優勝を達成。
1年生ながらも、後藤音羽選手はベスト8賞に輝き、その存在感をしっかりと示しました。
本人は、「日本代表やオリンピック出場を目指して、この大学を選んだ」と語っており、大学でもさらなる成長が期待されます。
高校はどこ?
後藤音羽選手の出身高校は、浜松開誠館高校。
高校バスケ界でも屈指の強豪校であり、彼女は1年生のときからチームの主力としてコートに立ってきました。
高校時代は、以下のような輝かしい成績を残しています:
- ウィンターカップで2試合連続30得点超え
- チームをベスト4に導く活躍
- インターハイでも大活躍
- キャプテンとしてリーダーシップを発揮
また、179cmの高さを活かしたリバウンド力と、内外問わず得点できるオフェンス力が彼女の最大の武器。
ドライブ、3ポイント、ポストプレーと、どんな状況でも得点を狙える万能型フォワードです。
後藤音羽選手自身も、「相手や状況によって、外から攻めるか中で攻めるかを判断しています。最近では、状況判断の力もついてきたと感じています」と語っており、プレーの幅と判断力の成長が今後のさらなる飛躍を予感させます。
後藤音羽の両親について
父は元男子日本代表でプロ選手
父・後藤正規(ごとう まさき)さんは、かつて日本代表としても活躍した元プロバスケットボール選手です。
- 静岡県の強豪校・興誠高校出身
- 日本体育大学を卒業後、1993年に三菱電機へ入社
- 1994年「広島アジア大会」で日本代表に選出、銅メダル獲得
- NKK→アイシン精機と渡り歩き、2005年に現役引退
引退後も指導者としての道を歩み、
- 2007年:東海大学アシスタントコーチ
- 2009年:日本代表アシスタントコーチ
- 現在(2025年):浜松開誠館高校・男子バスケ部監督
娘である後藤音羽選手も同校でバスケに打ち込み、まさに“父娘二代”で同じ舞台に立っていました。
母も元女子日本代表選手
母・高美(たかみ)さんも、元日本代表のバスケットボール選手。
- 名古屋短大高等学校(現・桜花学園)で史上初の高校生日本代表に選出
- 1990年世界選手権出場
- 愛知学泉女子短期大学卒業後、シャンソン化粧品→トヨタ自動車で活躍し現役引退
母として娘を支えながら、日本女子バスケ界に長年貢献してきた存在です。
弟もU18日本代表!
弟・後藤大駕(たいが)さんも、浜松開誠館高校の男子バスケ部で活躍。
- 身長196cmのセンター
- 2024年の男子U18日本代表に選出
家族全員がバスケットボールに携わる“バスケ一家”で、後藤音羽選手の才能のルーツがうかがえます。
後藤音羽がかわいいと話題!
バスケとのギャップ
179cmの長身と力強いプレーとは対照的に、見た目はおっとりとした美少女系。
SNSでは「アイドルみたい」「モデルみたいなバスケ選手」と話題になり、プレー中の鋭い眼差しと普段の穏やかな笑顔のギャップがファンの心を掴んでいます。
次世代スター候補
実力も確かで、U17・U19日本代表に選出。
高校ではウィンターカップで1試合30点超え、大学でも1年生で新人戦ベスト8賞を受賞。
その実績とビジュアルが相まって、次世代のバスケ界を担う存在として注目されています。
後藤音羽のプロフィール
- 生年月日:2007年2月13日
- 出身地:愛知県
- 身長:179cm
- ポジション:スモールフォワード(SF)
- 出身高校:浜松開誠館高校
- 所属大学:東京医療保健大学
- 代表歴:U17日本代表、U19日本代表
まとめ
後藤音羽選手は、U17・U19日本代表に選ばれた実績を持つ、将来有望なバスケットボールプレーヤーです。
浜松開誠館高校では1年生からエースとして活躍し、ウィンターカップやインターハイでも圧巻のパフォーマンスを見せました。
高校卒業後は、女子バスケの強豪・東京医療保健大学に進学。
すでに大学新人戦で結果を残しており、今後の活躍からも目が離せません。
また、両親はともに元バスケットボール日本代表選手というバスケ一家に生まれ育ち、弟もU18日本代表というまさに“バスケDNA”の申し子。
実力に加えて、「かわいい」と話題になるビジュアルやギャップもファンの心をつかんでおり、次世代のバスケ界を担う存在として注目が集まっています。
今後の日本代表、そして世界での活躍を期待しながら、彼女の成長を応援していきたいですね。
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