福岡大大濠高校出身で、今やBリーグでも存在感を放つ湧川颯斗(わくがわ はやと)選手。
スピードとゲームメイク力を武器に、コートを自在に駆け回る姿に魅了されるファンは年々増えています。
この記事では、そんな湧川颯斗選手の気になる進路や高校時代のエピソード、そして大学進学の有無や彼女の噂まで、素顔に迫ってご紹介します。
バスケファンならもちろん、最近彼を知った方も楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
湧川颯斗の進路は?
高校時代
湧川颯斗選手は、広島市立古田中学校で全国大会準優勝を経験した後、バスケ強豪校として知られる福岡大学附属大濠高等学校へ進学。
入学直後から頭角を現し、主力として活躍しました。
2年時には第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)で優勝に大きく貢献し、大会ベスト5にも選出。
3年時は連覇を目指して挑んだ第75回大会で、準々決勝・藤枝明誠高校に惜しくも敗れ、ベスト8で大会を終えました。
また、高校2年・3年の2021年と2022年には2年連続でU-18日本代表に選ばれ、国際舞台でもその実力を証明しています。
進路は?大学は?
高校卒業後、湧川颯斗選手は大学進学ではなくプロの道を選択。
2022年12月30日、B.LEAGUEの滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)と特別指定選手契約を結びました。
高校生ながらトップリーグの舞台に立つという決断は、大きな注目を集めました。
その後もプロ選手として着実に経験を積み、スピードとスキルを磨き続けています。
現在のチーム
2024年オフ、湧川颯斗選手は三遠ネオフェニックスへ移籍。
Bリーグでのさらなる飛躍を目指す中、2025年オフにはFIBAアジアカップ候補選手として日本代表合宿メンバーにも選出されました。
そして、2025年7月5日(土)に有明アリーナで行われたオランダ戦で日本代表デビューを果たし、その後の7月11日(金)の韓国戦のロスターにも名を連ねています。
プロの舞台だけでなく、国際試合でも活躍の幅を広げています。
湧川颯斗に彼女の噂はある?
湧川颯斗選手について「彼女はいるの?」と気になるファンも多いようですが、現時点で交際に関する公式な情報や報道はありません。
SNSやインタビューでも、プライベートな恋愛事情については一切語られていないため、真相は不明です。
高校時代から注目を集めていた選手だけに、「かっこいい」「優しそう」といった声も多く、Bリーグでの活躍が続けばさらに注目度は高まるはず。
今は、日本代表入りやプロとしての成長が第一優先といった雰囲気で、バスケに全力を注いでいるようです。
湧川颯斗の家族について
弟は?
湧川颯斗選手は4人兄弟の一人で、弟の湧川裕斗(ゆうと)選手もバスケ選手です。
裕斗選手は兄と同じく福岡大学附属大濠高校でプレーし、卒業後は明治大学へ進学してバスケを続けています。
兄弟そろって全国レベルで活躍しているあたり、まさに“バスケ一家”といえそうです。
両親について
両親に関する詳しい職業や経歴などの情報は公表されていませんが、湧川颯斗選手が高校卒業後に大学進学ではなくプロ入りを選んだ際には、両親から反対されたといいます。
それでも、自らの意思を貫いてプロの道を歩み始めた湧川颯斗選手。
その決断力と覚悟は、現在の活躍にもつながっているのかもしれません。
湧川颯斗のプロフィール
名前:湧川 颯斗(わくがわ はやと)
生年月日:2004年5月2日
出身地:広島県広島市
身長/体重:194cm/84kg
ポジション:ポイントガード
出身中学:広島市立古田中学校(全国大会準優勝)
出身高校:福岡大学附属大濠高等学校(第74回ウインターカップ優勝・大会ベスト5)
日本代表歴:U-18日本代表(2021年・2022年)/2025年日本代表デビュー
プロ経歴:
- 2022-2024 滋賀レイクスターズ(特別指定選手として契約)
- 2024- 三遠ネオフェニックス
兄弟:4人兄弟(弟・湧川裕斗選手は明治大学バスケ部所属)
まとめ
湧川颯斗選手は、広島市立古田中学校で全国準優勝を経験し、福岡大大濠高校ではウインターカップ優勝・ベスト5選出と輝かしい実績を残してきました。
大学には進学せず、高校卒業後すぐにBリーグの舞台へ挑戦するという大胆な決断を下し、現在は三遠ネオフェニックスで活躍しています。
2025年には日本代表デビューも果たし、国際舞台でもその存在感を示し始めた湧川颯斗選手。
プライベートな彼女の噂はありませんが、今はバスケに全力を注ぎ、さらなる成長を目指しているようです。
これからも国内外の試合で、彼のスピードとプレーメイク力が光る瞬間を多く目にできるはず。今後の活躍から目が離せません。
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